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【PCモニター/液晶ディスプレイ】失敗しない選び方のポイント5つをご紹介!

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本記事では、PCモニター/液晶ディスプレイの選び方をご紹介します。

選ぶポイントは以下の5つです。

  1. 画面の大きさ
  2. 画面の解像度
  3. PCとの接続方法
  4. 液晶
  5. モニタースタンド性能

画面の大きさ

画面の大きさは、17インチ未満から30インチ超のものなど、様々な種類のものがあります。

画面が大きければ大きいほど良いというわけではなく、自身に利用用途に合った大きさのものを選ぶ必要があります。(大きすぎると、目線を移動させる範囲が増え、眼精疲労につながります。)

標準的な机で使用する場合は、24インチ以下のモニターがおすすめです。大きくても27インチまでが良いと思います。

奥行きが短い机で使用する場合は、さらに小さいサイズのモニターが良いと思います。

画面の解像度

画面の解像度は、フルHD(1920×1080)や4K(3840×2160)のようなよく聞くものだけでなく、WQHD(2560×1440)などの普段あまり聞かないものもあります。

解像度とは、ビットマップ画像における画素の密度を示す数値です。ざっくりといえば、表示の細かさの度合いです。解像度が高いほど繊細な表示となり、低いほどが荒い表示となります。

同じ画面サイズでも、解像度が高い方が細かく表示しても文字が見えるため、実作業領域が拡がります。

ただし、解像度が高いモニターの場合、解像度が低いモニターよりも多くの情報を表示することになるため、PCの性能も求められます。

「PCの性能」と「画面の大きさ」も踏まえて検討するのが良いと思います。

映像関係で使用する場合は解像度も追及した方が良いと思いますが、それ以外で使用する場合はフルHDレベルでも十分だと思います。(解像度が高いほど、価格も高くなりますので。)

PCとの接続方法

PCとの接続方法ですが、「USB Type-C」、「HDMI」、「DisplayPort」、「VGA(D-Sub)」などがあります。

モニターに接続しようと思っているPCの持つ端子に合わせて、モニターがどの接続方法に対応しているかを気をつけておけば良いと思います。

おすすめ度でいうと、「USB Type-C」>「HDMI」>「DisplayPort」>「VGA(D-Sub)」になります。

モバイルモニターには、「USB Type-C」接続で給電にも対応している製品があります。そのような製品を検討している場合は、「USB Type-C」一択だと思います。

液晶

液晶には、2つの観点があります。

目への負担を考えると、「ノングレア(非光沢)」&「IPSパネル」がおすすめです。

  • 表面処理

「グレア(光沢)」と「ノングレア(非光沢)」があります。

「グレア(光沢)」のものは、色が鮮やかでコントラストが高く、黒が引き締まって見えるので、映像系を観るのに適しています。表面がツヤツヤなため外部からの映り込みがあるため、ノングレアと比べると目が疲れやすいです。

「ノングレア(非光沢)」のものは、外部からの映り込みを少なくするため、特殊な表面加工を施してあります。コントラストが低く感じる場合もありますが、映り込みが少なく目への負担が軽いです。また、表面がキズつきにくいです。

  • パネル種類

「IPSパネル」、「VAパネル」、「TNパネル」があります。

「IPSパネル」のものは、視野角が広く、色味の変化が少ないため、目にやさしいです。ただし、応答速度は劣ります。

「VAパネル」のものは、コントラスト比が高いため、引き締まった「黒」を表現できます。一方で、IPSパネルと比べると視野角が狭く、色味も安定しないため目にもやさしくありません。

「TNパネル」のものは、低コストで、応答速度が速いです。ただし、他のパネルと比べると視野角は狭く、色味も安定しません。速い応答速度が要求されるゲーム用での採用が主となります。

モニタースタンド性能

モニタースタンドの機能としては、以下が挙げられます。

  • 高さ調節:モニターの高さを変えられる機能です。モニターと目線を合わせるのに役立ちます。
  • 角度調節:モニターの角度を変えられる機能です。見上げる、水平、見下ろす調節が可能になります。
  • モニター回転:モニターを回転することで、横表示だけでなく、縦表示でも使用できる機能です。利用用途に応じて表示形式を変えることが可能になります。
  • 台座回転:モニターの向きを変えられる機能です。多人数で見ることがある場合などに役立ちます。

ちなみにですが、「据置型」か「モバイル型」かで大きく変わります。
「据置型」の場合は、基本的にスタンドが付属されますが、「モバイル型」の場合は、簡易スタンド付きと、ディスプレイカバーがスタンドの役割を果たす場合があります。
もし「モバイル型」を検討する場合は、以下の点を配慮して選ぶのが良いと思います。

  • 高さ調節:モバイル型には高さ調節機能はありません。別途モニターアームやタブレットスタンドを購入する必要があります。
  • 角度調節:基本的には、モバイル型には角度調節機能はありません。ただし、簡易スタンド付きの中には無段階調節可能なものがあり、その製品であればある程度調節可能です。
  • モニター回転:モバイル型にはモニター回転機能はありません。ただし、製品によっては設置向きを横だけでなく縦にもできるものもありますので、そのような製品であれば、代替可能です。
  • 台座回転:モバイル型には台座回転機能はありません。ただし、基本的には持ち運び可能なサイズなので、直接向きを変えることで代替可能です。

以上です!

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